2010年8月アーカイブ

新規注文と決済注文

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まず、ドルを円で買うケースです。
仮に1ドル=110円で「買った」とします。
これで、取引に参加できるドルを所持したため、ポジションをもつことができました。
このポジションをもつことを『新規決済』と呼びます。

しかし、FXの特徴は「買って売る」だけでないのが特徴です。
ドルを売ることからスタートするケースなら、はじめにドルを売ったところで取引がスタート、取引のポジションを得たため『新規決済』になります。

「買いから入る」場合ですと、上記の場合1ドル=110円で買っています。
そこでレートが変動し、1ドル=115円になりました。
儲けのチャンスなのでドルを売り決済を執行しましょう。
持っていたドルを売り、ドル買いのポジションを手放すことで『決済注文』となります。

では、「売りから入る」場合です。
この場合、ドルを売ったことがポジションですから、ポジションは手放さなくてはいけません。
儲けが出るチャンスは、円の価値が上がったとき、すなわちどるが安くなったときです。
自分のドルを買い戻し、ポジションを手放しましょう。

成行注文の注意

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実際のレートを確認しながら行う成行き注文なのですが、そのレートで売買ができるとは限りません。

というのは、注文してからその取引が成立(約定)するまでに若干のタイムラグが生じてしますのです。
ですから、レートが激しく変動しているときに注文をしても。思っていた金額で取引ができないようなことが起こりうるのです。

また、そういった大きな変動によって誤差が大きすぎた場合は、約定自体が拒否されることもあり得ます。

そういったときは、再度注文をし直さなければならなくなります。
手間も大きいですが、読めない状況下での取引は極力避けた方がいいので、レートが大きく変動する恐れのある場合は成行注文を避けた方がいいでしょう。

しかし、好きなときに好きなタイミングで利用できる成行注文は、今だというときに自分のタイミングで取引を行えるのは大きなメリットです。

FXに集中してパソコンにかじりついていられない人にはむいていない方法かもしれませんが、時間のある人には最適の注文方法となるでしょう。

指値注文

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現在のレートよりか安く買いたいとき、または高く売りたいときによく用いられる方法で、成行注文とともに基本的な注文方法のひとつです。

FXの基本は、「安く買って、高く売る」もしくは「高く売って、安く買う」が大前提なので、この基本にそって、買うときは現時点のレート安く、売るときは現時点のレートより高くせっていることが可能です。
あたりまえのことですが、現時点のレートより高く買おうとしたり、反対に安く売ろうとする設定はできないようになっています。

確実に設定した金額で売買を行うために、成行注文のデメリットでもあったタイムラグによるレートのズレはこの指値注文では存在しません。
ですから、資産管理や算出がとてもしやすくなっていて、自分の思った通りの取引を行うことができます。

しかし、いいことばかりではなく指定した金額で必ず約定をするということは、レートが設定したラインまであと一歩のところで急激に低下したりしても対処してくれません。そのまま下がり続けてロスカットされているかもしれない。なんて可能性もないとはいいきれません。
逆に急激にレートが上昇している美味しい状況が続いているにも関わらず、指定レートで決済されてしまうので、少しもったいないような感覚にもなります。

逆指値注文

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逆指値注文には、指値注文と同じように決まりがあります。
損失が軽減してレートがいいように動いているのに決済をしてしまうなんてことはしないと思いますが、逆指値ではレートが現時点より高くなったときに売るように設定できませんし、安くなったら買うというような設定もできません。
「買い注文」の時には現時点より 「高い値段で」、「売り注文」の時には現時点より「安い値段で」指定することが原則となっています。

機能としてはロスカットと似ています。
ロスカットは先に託した証拠金分より損失が拡大しそうになったら、その時点で決済されますが、逆指値注文はそのロスカットラインを自分で設定できると考えていいでしょう。 ただし、設定できるのは現時点よりもレートが悪い方向に進んだ設定額以下、ロスカットライン以上です。

もうひとつ指値注文と違うところが、設定したレートで必ずしも決済を行わないというところです。
どういうことかというと、確かにレートがその設定額まで達すると自動的に決済をはじめるのですが、その方法が成行注文の方法と同じようにタイムラグが生じてしまいます。
ですから、その場合約定したときに設定したレートと誤差が生じてしますのです。
ロスカットの意味合いで使う逆指値注文で、この誤差は大きいものですから、逆指値注文をする場合はこのことも頭に入れておかなくてはなりません。

IFO注文

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現時点でのレートが1ドル=105円だったとして、100円まで下がったら新規注文で買いポジションを自動的に獲得します。
ここまではIFD注文と同じで、そのあとはOCOの流れと同じです。

レート変動が良い方向に動けば、利益を確保するためにあらかじめ設定しておいたリミットオーダーが機能し、自動的に決済売りを。
また、レート変動が悪い方向に動けば、損失の拡大を防ぐためにあらかじめ設定しておいたストップオーダーが機能し、自動的に決済売りをしてくれます。

もちろんIFO注文の中には、OCO注文を含んでいますから、仮に設定しておいたリミットオーダーが機能したなら、自動的に逆指値注文で設定したストップオーダーのラインは自動的にキャンセルされます。

情報を集めた結果、頭の中でレートの変動をシュミレーションしてみて、為替の動きを少し読むことができたら、この注文方法を利用すると「買い」も「売り」も自動的に行ってくれるため、利用の仕方次第では時間がなかなか取れない人にも便利な注文方法になるでしょう。

外国為替とは


海外旅行の際、日本円を現地の通貨にするとき、例えば、アメリカなら日本円をドルへと換金します。
この換金、すなわち通貨同士の交換もFXなのです。
そして、ドルと円を交換するためにはそれぞれの通貨の価値が分からなくては配分ができません。
その価値をを割り出すために数字を用いて『レート』というものが存在します。
レートは「外国為替レート」や「交換レート」と呼ばれ《1ドル=112円20銭》などと表されます。
このレートは世界中の銀行同士や仲介業者を通じた取引によって決められています。

「FXのマーケットは眠らないと」いわれることがあるのですが、これはFXのレートが株式市場と違って24時間変動し続けていることからそう呼ばれ、この24時間動き続けるレートこそ、FXの最大の特徴とも言えます。

FXのレート


よく、テレビのニュースなどで「◯◯時現在、1ドル115円50銭~55銭で取引」と言っているのを耳にしますが、これが世界中で取引されているFXのレートです。

しかし、ここで勘違いをよく起こしやすいのですが、50銭~55銭の間で取引がされているわけではありません。
この『50銭~55銭』の『~』は"間"を表すものではなく、"売値"と"買値"を表示しているものなのです。
つまり、1ドルを"115円50銭で売ることができる""115円55銭で買うことができる"ということを表しているということになります。
この50銭~55銭の間隔「5銭」のことを『スプレッド』といいます。
FXは売買が同じタイミングであっても、売値と買値が別のレートで存在しているのです。
ちなみにこの売値と買値が別々に存在していることを"2wayプラス"または"2wayクォート"と言います。

証拠金の色々


証拠金にはいくつかの種類があって、業者によっても呼び方はさまざまです。
業者によっては『証拠金』ではなく『保証金』と呼ぶところもあります。
# 有効証拠金・実質保証金
レバレッジ倍率を算出する際の保証金で、使用中の証拠金を含め使用可能な証拠金の総額になります。

# 維持証拠金・必要保証金
ロスカットが行われる金額を示したもので、ポジションを維持する為に必要な証拠金になります。

# 追加証拠金
維持証拠金に対して不足分金額を示し、取引業者から追加で請求される証拠金になります。

# 最低証拠金
口座開設時に必要になる証拠金で、全額を証拠金として使用することが出来ますが、口座開設費用として位置づけられています。

# 証拠金残高
取引口座残高で、取引によって得た損益のうち受け渡しが完了している金額、使用中の証拠金も含まれます。

# 余剰証拠金・使用可能保証金
証拠金残高のうち、使用中の証拠金を除いた金額で、新規取引を行う為に使用できる証拠金になります。

円高と円安

円安・円高という言葉はニュースなどでよく聞きますが、FXを行うには『円高・円安』というものが最も重要であるといっても過言ではありません。
まず、例を挙げて考えてみましょう。

1ドル=115円だったのが、レートが変動して1ドル120円なりました。
円の価値はどうなったでしょうか。

正解は『円安』です。
一見、115円から120円と高くなっているのをみると『円高になった』といってしまいそうですが、そうではありません。
今まで1ドルを購入するのに115円で買えていたものが、変動によって120円支払わなければ1ドルを購入することができなくなったのです。
すなわち、円の価値が安くなったということ『円安』を表しています。

例をあげてドルを利用した買いもので説明しましょう。
100ドルのブランドバックありました。
1ドル=100円の場合、100ドルのブランドバックは1万円で買えることになります。

では、1ドル=70円になったときにいくらで買えるかを考えると...。
100ドルのブランドバックはなんと7000円で買えることになるのです。

バックの値段(価値)は変わっていません。ドルで見てみれば全くの同じ金額なのですが、円が強くなった(円の価値が上がった)ことで日本円では少ない出費で買えました。

これこそがFXの基本となってきます。
円高のときにドルを買って、円安になったときにドルを売る。そうすることによって利益が発生するのです。
(ドルの価値が安いときに買い、反対に価値が上がったときに売る。と、ドルで考えるとシンプルで分かりやすいです。
"円安=ドル高""円高=ドル安"と覚えておきましょう。

反対売買


FXの基本は新規注文に始まって決済注文に終わるのが基本です。

つまり、「反対売買」とは、"買った商品を売り返す"または"売った商品を買い戻す"という売買のことを言い、 差金決済であるFXでは、差額を生み出す為に反対売買を行っていくものなのです。

このような取引だからこそ、利用者は差額金という利益を生み出すことができ、取引業者は売買を行う際の「手数料」を利用者からもらうことで利益にしています。
つまり取引業者は、一度の取引で「新規注文」と「決済注文」の2回分の手数料を利用者から獲得できるということになります。

FXを利用するうえで、レートが上昇さえすれば、レバレッジ効果によって手数料はさほど気にかかるものではなくなりますが、レートの変動がなければ『利益=(売値+手数料)-買値』となり、手数料分の損失が出てしまいます。
仮に、1万円で買って1万円で売ったとしても差し引き0というわけにはいかないということです。
また、利用者は為替のレートが下がれば、差額金と手数料の2重の損失が発生してしまう痛手を負うことになることも頭に入れておかなくてはなりません。

レートの変動で2重の痛手を負うことのないよう、あらゆる情報からレートの動きを分析することが大切ですし、投資のつもりがただの浪費だったなんてことはできるだけ避けたいところです。

レートの動きを分析する方法の基本的なものとして、ファンダメンタル分析とテクニカル分析というものがありますから、参考にするといいかもしれません。

FXを始める前に


普段日常の買い物をするときでも、品物を買うときはお金を支払います。
為替取引でも同じで、取引業者に証拠金を支払い商品である外貨を購入します。
ただ、FXの場合は実際に資金の移動は行われずに、ポジションを清算する時点で生じる、売買損益金額分のみを差額で決済します。

するとここで問題が生じます。
もし取引の際に損害生じて、お金の払えない投資家が出たりすると、信用のもとに行われる取引が成り立たなくなってしまいます

そこで、そのような問題が現れないように、お金を「証拠金という」形で担保として利用者からFX業社が預かります。
お金を担保にお金の売買を行う...。少しおかしな感覚ですが、実際に業者に預ける担保のお金は取引額の何十分の1です。

この証拠金を会社に預けた時点で、預けた証拠金に対して何十倍の取引ができるようになります。
この何十倍もの取引をできることをレバレッジといいます。

小さな元手で大きな取引


FXの最大の特徴である、元の資金よりもはるかに大きな取引が可能なるのは、この『レバレッジ』という仕組みがあるからです。

レバレッジは直訳すると『てこの原理』を意味します。
てこの原理は知っての通り、《小さな力で、大きな力を生み出す原理》です。
このてこの原理同様に、小さな資金源で、大きな取引を行うことから『レバレッジ』と言葉を使って呼ばれています。

実際にFXでは、"レバレッジが50倍"なんて言い方を使用しますが、これは証拠金に対して50倍の取引を行っていることを言っています。

簡単に例を挙げながら説明していきましょう。

為替レートで、1ドル=120円とします。これを1,000ドル運用しようと思ったら、通常「120円×1,000」つまり日本円で12万円が必要です。
しかし、FXではレバレッジがありますから1,200円で12万円分の1000ドルを運用できるのです。
なぜ10分の1の値段で資金運用ができるかというと、それはレバレッジが10倍だからです。

会社によってこのレバッレジ倍率はレバレッジはまちまちですが、50倍~100倍に設定されていることが多く、中には200倍なんていう会社も存在するようです。

為替レート応用


10万円の証拠金をもとに、レバレッジが50倍。1ドル=110円だっとしたらどうでしょうか。

10万円の証拠金だけでも5万ドルの購入ができ、550万円の取引を行うことができるということです。

ではレートの変動によって1ドルにつき1円の動きがあったとしたら、取引しているどうなるでしょうか。

答えは単純に、1円×5万ドルで5万円の利益が得られることがか容易に考えられます。
実際に2005年では、安いところで1ドル=101円、高いところで1ドル=121円という変動を見せています。
ということは、単純に20円の変動があったということです。
すると1円で5万円の儲けがあるわけですから、20円の変動は『100万円の儲け』ということになります。

ただ、レバレッジの利点と、リスクは裏表の関係です。
この20円の変動が仮に、円安への変動(価値の下がる動き)だとしたら...。
おわかりですね?

2種類の通貨を組み合わせて取引


取引通貨ペアとは売買する2国通貨の組み合わせを言います。

FXは、ほかの外貨投資に比べて取引通貨の種類が圧倒的に多いところが特徴です。
取引通貨の種類が多いということは、為替の変動も多種多様といえ、金利も高いものから低いものまで様々ということです。
つまり、通貨の種類が多いということは、利益の見込めそうな通貨への投資ができるのでチャンスが豊富にあるので、スワップポイント利益獲得のチャンスが増えると言えます。

FX取引で主な通貨と言えば、アメリカドル、ユーロ、イギリスポンド、オーストラリアドル、カナダドル、ニュージーランドドルあたりがメインで扱われていますが、スイスフランや中国元など、それ以外の通貨を多彩に扱っている会社も多いです。

FXに慣れてくると、円と外貨の組合せだけでなく、外貨同士の組合せでペアを組んで更なるハイリターンを得たりすることも可能になります。

ですから、外貨と組み合わせの特徴をしっかりと把握さえすれば、様々な通貨で多種多様な組み合わせができるため、利益を手に入れるチャンスを確実にし、賢い増資ができるようになります。

金利調整


通貨の売買で利益を得るだけでなく、通貨の交換によってそのスワップポイントというものを受け取ることができるのも、FXの魅力のひとつです。
スワップポイントとは、金利の低い通貨を金利の高い通貨に交換し、保有することでその金利差を調整する『金利調整』のことをいいます。

例をあげてスワップポイントの説明をしましょう。
仮に、1ドル=100円のレートで「ドルの金利が3%」「円の金利が1%」だったとして、FXで1万ドルを購入したとします。

この時、100万円を借りて購入することになるので、100万円の借金に付く利息(1%の金利)が1万円、 買った1万ドルを預けた時に発生する利息(3%の金利)は300ドルです。
金利はこれらの"円"と"ドル"両方にかっていることになります。

この時、100万円を借りて購入することになるので、100万円の借金に付く利息(1%の金利)が1万円、 買った1万ドルを預けた時に発生する利息(3%の金利)は300ドルです。
金利はこれらの"円"と"ドル"両方にかかっていることになります。

この時、300ドル=3万円なので、受け取る金利3万円から支払う金利1万円を引いた2万円が利用者の手に入る利益になります。

ただ、気をつけなくてはならないのがスワップ金利は受け取るばかりではないということです。
この場合は、たまたま金利の高い「ドル」を買っているので、投資家には利益が発生していますが、反対にドルを使って金利の低い「円」を買った場合(=「ドル」を売った場合)は差額の2万円を支払うことになります。
スワップ金利そのものも通貨の需給関係によって変動しますし、相場変動によって「預けた資金+受け取ったスワップ金利」異常の損失が発生する可能性もあるので、その点をしっかりと抑えておかなければなりません。

金利差の大きい通貨ペアほどスワップポイントが大きくなります。
値動きでの損益に比べると、確かに小さなものですが、通貨の金利差にも気を配りながら投資するのもトレーダーとして大切な心がけです。

FXの場合は、外貨預金などの金利と違って、1日毎に利息を受け取ることができるのも特徴といえます。

ロールオーバー


銀行間で為替の取引を行う場合、基本として通常約定から2営業日後に金銭のやりとりを行うことになります。
このやりとりを行う日を「受渡日」と言いますが、このような慣習から、FXにおいても基本的に2営業日後(受渡日)に金銭のやりとりが発生します。

この時、差金決済を行わなければ取引に必要な資金を支払うことになる為、受渡日までに反対売買を行い差金決済を行うことになります。

しかし、FX利用者が受渡日までに反対売買をしたくない場合は、自動的にこの受渡日を先送りにすることが出来ます。
この受渡日を先送りにすることを「ロールオーバー」と言います。

ロールオーバーによって、受渡日が先送りになることで、投資家は実際に金銭の受け渡しをする必要がない為、書面上において、通貨を買った(または売った)状態を維持することが出来ます。
この反対売買を行わずに、買った(または売った)状態を維持することを「ポジションを持つ」と言います。

ロスカットとは?


「マージンコール」や「自動ストップロス」ともいわれ、為替の変動が仮に思惑と反対方向(下がる)に動いてしまった際、 「維持証拠金×取引数量」を下回った時点で自動的に決済をしていまうというルールのことを言います。
「どうして、勝手に決済してしまうんだ」と思う方もいるかと思いますが、もしそこで決済しておかなくて、損失が拡大してしまう可能性があります。

為替の世界は株のように、それ以上上がったり下がったりできない値幅制限(ストップ幅)がありません。
ですから、放っておくと無限大に損失が膨らんでしまう可能性をもっているのです。
ロスカットはもっている資金以上に損失が膨らまないようにする仕組み、利用する方の大切な資金を守る安全装置の働きをもっているのです。

FXの会社によってはロスカットレベルに近づくと、事前にメールでお知らせするサービスも行っています。
資金に余裕があって、その後の経過をまだ見続けたい場合は資金を追加して取引を続けることが可能になっています。
ただ、損失が大きくなりすぎる前に素早い決済を行うリスクコントロールの重要性を忘れてはいけません。

FXを利用するなら、ロスカットに頼るだけでなく、自身でもロスカットラインを常に意識して投資することが大切です。
常に考えながら投資していくことが、着実に儲けを積み重ねていく秘訣になるでしょう。

ロスカットを恐れずにチャンスに備えるため、また値動きに過敏になりすぎないようにも、もとで資金に余裕を持つことが大切です。

2つのロールオーバー


FXにおいてロールオーバーの期限はなく、理論上永久に受渡日を自動で延長することが出来ます。FXを預貯金代わりに利用する場合、このことが大変重要になっていきます。

ロールオーバーするということは、ポジションを維持している状態なので、スワップポイントが利益となる場合、ロールオーバーし続けることで、日々ポイントが蓄積され、利息として大きな利益になります。

一般的に、このロールオーバーは毎日ニューヨークの外国為替市場が閉まる時間に、自動で行われる為、スワップポイントがマイナスでない限り、利用者にとってマイナスになることはありません。

しかし、このロールオーバーには主に2つの方法があり、取引業者によって異なってくる為、注意が必用です。

一つ目は、受渡日を自動延長するだけ方法です。この方法だと、反対売買を行って決済をしなくては、蓄積された"利息"を受け取ることが出来ません。

もう一方は、ロールオーバー時に決済を行い、同じ値段で更に反対売買を行うことでロールオーバーとする方法です。この方法の場合、毎日決済が行われる為、スワップポイントによる利息が毎日受け取ることが出来ます。
この方法のデメリットとして、毎日決済が行われる為、表示されるレートは前日のもので、最初にポジションを持った時点でのレートが上書きされてしまいます。

差金決済


差金決済を例をあげてに説明すると、始めに1ドル=120円のレートで「100ドル」を12,000円で購入し、レートが1ドル=140円に変動した後に 「100ドル」を再度、売ります。

この時、購入金12,000円の支払いを保留した状態で100ドルを"購入"し、その後、再度100ドルを売ります。
そして、売却金の14,000円を受け取らずに、購入金の12,000円と相殺することで、差額の2,000円だけを受け取ります。
このような決済の取り方を「差金決済」と言います。

このように、差金決済は"反対売買を行って差額分の金銭を受け渡しする"という前提の上での取引になります。

ちなみに、上記の例では、1ドル=140円にレートが変動したことで結果的に2,000円という利益が生まれましたが、 レートの変動により「1ドル=90円」になった場合、売却金は9,000円になりますが、貸借金の12,000円は 支払わなければいけないので、差額の3,000円は損失になってしまいます。

信託保全


「債務超過による赤字転落で倒産...。」なんていうニュースをたびたび耳にすることはありませんか?
今の時代、どんな大きな会社でも倒産する恐れがありますから、一歩先がどうなるかなんて予想は誰にもつけられません。
では、もし自分が利用している為替取引の会社が倒産したら、預けているお金はどうなってしまうのでしょうか。
信託保全とは

信頼のおけるFX会社は利用者の大切な資産を守るために、利用者が預けている資金は、一般の債権・債務とは別に切り離して信託先の銀行に保管することを会社方針で義務づけています。
そうすることで、万が一会社が破綻したとしても、預けている資産が守られるシステムをとっているのです。

このシステムのことを『信託保全』といい、資産を預かった会社側は、利用者の資産を取引業者の経営に流用することが出来なくなるため、FX利用者の資産を保護することになりますし、しかも取引業者の経営の透明化を図ることが可能になります。

当サイトで紹介している5社はどこも『信託保全』のシステムを採用していて、万が一利用している会社が破綻したなら、資産は守られ、かつ有効保有額が全て返還されるので安心して利用することができます。

この信託保全で、利用者の資産とは会社の資産を別に区分しているかということは非常に重要なことです。
安心して利用するためのシステムだから、FXのような取引を行っている会社ではどこでも行っていそうなものですが、信託保全には思いのほかコストがかかるため、全ての会社が採用しているわけではありません。
万が一の備えの意味でも、取引会社を検討する際には、「信託保全」を採用しているか、というのは大きなポイントになるかと思います。

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